わざマシン15

破壊光線の様に書き殴り、私が満足する為だけのブログ

老害ババアに絡まれた話

 

やぁ。

私は一般的な会社員。

どうして『オッサン』という生き物は、

加齢臭撒き散らしながら汗だくで電車乗れるんだろうね。

「自分は臭いし汚い」とか思わないのかな?

 

 

 

 

 

とある平日の話

 

ラッシュの時間帯は座れることなんてほぼ無いけど、この日はちょいと早上がりをしてさ。

「それなりに立ってる人居るなぁ~」くらいの混み具合の中、それはもう晴れやかな気持ちで電車に乗ったんよ。

んでさ、運が良いことに私が乗った次の駅で、目の前の隅っこ席が空いたんよ。

性根が腐ってる私も、ガラガラじゃない限りは流石に優先席には座らんよ?

だけどさ?電車内が混雑してるわけでも、ここが優先シートなわけでもないわけじゃん?

そんな中、目の前の席が空いたら流れるように座るじゃん。

「おっ!ラッキー☆」ってなるじゃん。んで、私が居る車両内はこんな感じになったわけですよ。

この時点で、

私~モブAの前に数人、ドア付近に数人が立ってて、

『座れないけど混んでるわけじゃない』状態なわけ。

 

久々の早上がりで気が抜けてたのか、音楽でも聞こうと思ってイヤホンをしたのに、ほんの数秒くらいでウトウトしちゃってさ。壁に寄り掛かりながら目をつぶってたんよ。

5分くらいかな?目を閉じて無音のイヤホンを付けながら気持ち良く最寄りに着くのを待っていたら、

突然、結構な力で
肩~腕を叩かれたんですわ。

効果音を付けるなら間違いなく《バシバシッ!》って感じで、本当になんの前触れも無く、突然叩かれたんスよ。

 

いや、普通にビビるじゃないですか。

反射的にビクゥゥウウッッッ!ってするじゃないですか。同時に叩かれた方を見るじゃないですか。

首が鳴るんじゃないかってくらいの勢いで隣を見たら、70歳くらいのババアがこっちを睨んでるんですよ。

いくら勉強も仕事も気遣いも出来る完璧超人の私でも、全く状況が飲み込めないわけですよ。

なので、オバさん側のイヤホンを外しながら、「は、はい・・・?」とお伺いを立てるわけです。

そうしましたら、

ワタクシ、怒られました。

迷惑老人にありがちな結構なボリュームの大声で電車内の人々がチラっと様子見してくるレベルの音量で、

突然説教をされたんです。

おめでとう!モブFがエネミーに進化したよ!

 

 

 

ご老人には席を譲りましょう

 

急にこんなこと言ってもナンノコッチャ?って感じよね。

だからもうちょっと細かく話すね。

 

座って目を閉じてウトウトしていた私を突然、結構な(音が鳴るくらい)強さで叩いてきたオバさんは、

私の「は、はい・・・?」に対して、周囲が振り向くレベルの音量で

「アナタねぇ!!ちょっと!
 あの人が見えないの!?」

と指差し&振り向きながら言うんですよ。理不尽な激切れというよりも、呆れ切れに近い感じだったので、素直に視線の先を見てみたんですよ。

そしたら居たんです。

馬鹿デカいリュックを背負った
恰幅の良いオジさんが。

みんな『響』ってコンビ芸人さん知ってる?あれの長友(セーラー服の方)みたいな体型したオジさんが、

4泊5日分くらい入りそうなリュック背負って、B~Cの間くらいに立ってたんですよ。

いいですか?

もう1度言いますよ?

なんかこう、鉄の支えの所を持つ感じで、

B~Cの間くらいに立ってたんです。

 

いやね?

色々と言いたいこともありましたが、その程度で噛み付いたりはしませんよ。大人なのでね。

なので素直に「あぁ!すみません💦」と席を立ちながら、オジさんに(譲りますよ)の視線を送ったんです。

音量バグババアのせいで無駄に注目を浴びてしまって、恥ずかしい気持ちもありましたが、

目を閉じてウトウトしていなければ気付けたでしょうし、皆さんと同じように私も『老人には優しくしろ』と幼少期から擦り込まれていますので、

2000%善意からの行動です。

が、

長友オジさんは懇切丁寧に遠慮してくださったんですわ。

「次で降りるから大丈夫ですよ、ありがとう」

と軽い会釈までしてくれたんですよ。

断られたら私はもう、浮かせた腰を下ろす他ないですし、

こちらもハニカミながら軽い会釈をしたところで、めでたしめでたし☆

だと思うだろ?

ここからが本番なんだよ

 

ぶっちゃけさ、席を譲ろうとして断られた時って、それなりに気まずい感じになるじゃん。

更に今回の場合は、真隣の音量バグババアも絡んでるから、

もうこれ以上波風を立てないように、精孔を閉じてオーラを全く出さない状態にするのが最適解じゃん。

故に私は寝た振りを使うじゃん。四大行の基本だしさ。

だけどババアは、大袈裟に首を横に振りながら大きめの溜息を吐いて、ブツブツと1人で喋り出すんですわ。

最初は

「普通は誰かに言われる前に声をかけるものなのに・・・」
「若いのに何をそんな疲れてるのかしらねホント」

みたいな『独り言だな』って感じだったんだけど、

最後の方はもう

「私が言わなきゃ気付きもしなかったわよこの人!」

と、マスクを顎にズリ下げて周囲に話し掛ける?感じで

まぁ地獄

言いながらヒートアップしちゃったんだろうね。

だけど、いくら喚いても周りの人間はオバさんが望むリアクションなんて取らないわけよ。

そりゃそうでしょ?一部始終を見ていたんだからさ。

自分は引くに引けなくなってるのに、周囲からは露骨に避けられて、本当は恥ずかしくてたまらないけど、隣の小娘には悟られたくない!

って感じだったのかな?

結局最後の「私が言わなきゃ~」辺りで『私子の最寄り駅やで~』アナウンスが流れたから、

立ち上がってチラ見しながらドアに向かったんだけどさ、その老害ババアにはフン!って感じの露骨なシカト(笑)をされたよ。

誰も話し掛けたりしないのにね。

 

 

 

この瞬間、記事にすることを決めた

 

別にね?

老い先短いババアに理不尽な絡まれ方しても、ちょっとイラつく程度で済むんですよ。

でも、でもだよ。立ち上がってドアに向かった瞬間に、私はこれを記事にすることを決めたの。

 

ババアの顔面を拝んでおきたかったのもあるけど、皆さ、自分が通勤通学で使ってる駅だったら、

どっちのドアが開くとか、何号車がエスカレーターから近いとか覚えるじゃん?

だから私は、モブA方面のドアに向かったんよ。

(開くドアは対面側)

んで気付いた。

見てコレ。※長友オジさんは宣言通り直ぐに降りてました。
※モブBの位置は空席でした。

 

流石にACの男性が入れ替わってる可能性はあるけど、

DとEは確実に
私が座る前から座ってた奴

なんだよ。

30代後半くらいのリーマンと、同世代くらいの私服の兄ちゃん。

有能な我が読者達は、ここまで言えばわかるよね?わかってくれるよね??

ババア、完全に狙い撃ちです

この瞬間まで、

「なんで逆隣の人には言わないんだろう」
「向こうの人の方が近くない?」
「対面とか斜め前なら気付けたかもなのに;;」
「座りたい人は優先席に行くんじゃないの?」
「私にだけ絡んでくるってことは逆隣もご老人・・・?」

とか思ってましたよ。なんなら自身の推しに弱そうな見た目のせいだと、無理矢理納得しようとしてましたよ。

でも違うよなぁ?

おいババア、
人選んで説教垂れたろ

30後半くらいのリーマンや、私服+茶髪+イヤホン+ゲーム中の兄ちゃんには、

反撃されそうで怖かったから言い返してこなさそうなスーツの女を選んだだろ。

リーマンさんや茶髪の兄ちゃんだったら、バシバシ腕を叩かなかっただろ。なんなら声すらも掛けなかっただろ。

なぁ?老害ババア

 

この世に絶対なんて無いと思ってたけど“絶対に”そうだろ?

兄ちゃん達の方が長友オジさんに近いんだよ?席を譲るべきは、斜め前に座っていたリーマンだろ?

何で隣にいる茶髪の兄ちゃんは叩かなかったんだ?ご老人には席を譲るべきなんだろ?

気付けなくても、譲らなかった方が悪いんだろ?

突然、マジでなんの前触れも無く、バシバシッ!と音が鳴るレベルの強さで他人を叩いても許されるくらい、

テメェの行動は正しい事なんだろ?

なら、

逆隣の茶髪の兄ちゃんも叩けよ
その隣のリーマンにも絡めよ

「そんなこと出来ない」
「男の人にしたら何されるか・・・」

ってんなら、

テメェの言動は正義でも何でもねぇ、

ただのオナニーだからな。

気持ち良くなれる丁度良いオカズ(長友オジさん)が目の前にあって、

盾突いてこなそうな丁度良いサンドバッグ(私)が真隣にあったから、

下品に股ぐら擦り付けてアンアンしてきたんだろ。

きったねぇな。汚物ババア。

 

 

 

 

 

女子供には強気な老害

 

男には強く出れないのに、女子供には過度に強気な態度で接してくる哀れな生き物がこの国には多く生息しているね。

今回エンカウントしたのがメスだっただけで、所謂『ぶつかりオジさん』とかもその類でしょ?

本当に哀れな生き物だよね。

力で敵わない相手からのストレスを、力で勝てそうな相手を理性的にキチンと見繕ってぶつけてる。

涙が止まらないよ。可哀想で(笑)

 

我々若者は、どんなに嫌な思いをしても道徳の授業で学んだことを忘れずにいるし、

ただでさえ老害共よりも少ない給料から、強制&自動的にカツアゲされて、見ず知らずの老人を養う糞制度も受け入れてる。

奥歯を強めに噛みながらね。

だからね?

老害の皆さんにも是非、受け入れてほしいの。

社会のお荷物だという事実を。

キチンと自覚して、相応の態度でいてほしいの。

それさえしてくれたら、席だって譲ってあげるし、重い物だって持ってあげるし、困ってたら助けてあげる。

私達若者は、貴方達老害と違って、男女で差別したりしないよ。ちゃんと平等に接してあげる。

だからどうか、認めてほしいの。

社会貢献をせず、
税金を食い潰し、
若者に負担を強いる老害
だと。

 

『ご老人』の方々ではありませんよ。

あくまでも『老害』の皆様へのお願いです。

願うだけならタダでしょう?

お前らみてぇに押し付けてないんだから^^