わざマシン15

破壊光線の様に書き殴り、私が満足する為だけのブログ

“家事”ってどこからですか?

 

 

やぁ。私だよ。

みんな煙草に火付けた?

アイコスのスイッチ入れた?

プルームテック加えた?

友達が続々とママになっていくから

今日も一服ついでにちょっと語らせてくれたまえ。

 

 

 

どこからどこまでが“家事”なんですか?

 

世のお母さんお父さん、教えてください。

“家事”ってどこからですか?

 

世間一般の認識ではきっと

・炊事
・洗濯
・掃除

の3点をまとめて“家事”としているんだと思います。

 

【炊事】とは

外に出ても恥ずかしくないレベルの格好に着替え
必要に応じて日焼け止めや軽いメイクをして、
献立を考えながら場合によっては数日分の買い物をし、
帰宅後、台所でお料理をして人数分を食卓に並べ、
食後は食器を綺麗に洗い片付けること。

【洗濯】とは

汚れた衣類を色落ち等に配慮し洗濯機に入れ、
手洗い専門の物や漂白は別で片付け、
シワを伸ばし干して、畳むorアイロンorハンガーで
元ある衣装ケース等に戻すこと。

【掃除】

キッチン、お風呂、脱衣所・トイレ
ダイニング、玄関、寝室、子供部屋・・・etcを
掃除機→水ぶきだけでなく、
埃や水垢、髪の毛やヌメリ等を綺麗にすること。

 

ですよね?

私はこの3つを休日にダラダラと1日かけてするのが好きなのですが、世の中のお母さん(お父さん)は半日程でバタバタやっているんだと思います。

掃除の頻度とかは各ご家庭によるだろうし割愛ね。

 

ここからが疑問なんです。

 

結婚もしておらず、子供を生んで育てたことすらないペーペーのクソOLに是非ご教授ください。

・個人の私物のゲーム機や雑誌等を片付ける
・食後は食器をシンクに運ぶ
 (水に浸けといてくれる人は好感度高い)
・衣類やバスタオルを洗濯機に入れる
・使用後ドライヤーやクシ等を元の場所に戻す
・ゴミはゴミ箱に入れる
・トイレットペーパーが切れたら補充する
・冷蔵庫からお茶を出してコップに注ぐ
・飲み終わった缶ビール等をすすいで水気を切っておく
・靴を揃える
・洗わないスーツ等をハンガーにかける
・お風呂の順番を譲りこちらがズラす
・パジャマや翌朝の着替えの準備
・・・その他無数にある雑務

 

これって家事に入るんですか?

365日24時間営業をしている方々から見たら

「その箇条書きじゃ全然足らねぇよ!!」
「5倍はある!舐めんな!!」

って感じでしょうが、上記した通り結婚も出産も子育てもしたことのない干物の妄想で、元カレとプチ同棲していた頃を思い出して、ばーーーっと上げただけの例なので、ご容赦いただければと思います;;

 

で、これって

家事に入るんですか??

幼稚園児でもできちゃうレベルの簡単な作業だけど、それでも積み重なると、とんでもねぇ量になるわけじゃないですか。

この雑務を、普段の炊事洗濯掃除にプラスしないと“家事”とは呼べないのでしょうか?

ねぇ、世のお母さんお父さん。教えてくださいよ。

 

 

 

それってほぼ介護じゃない?

 

個人的にはこんなもん家事でもなんでもなく

ただの生活力だと思うのですが

『専業主婦(主夫)』として、雇われている場合は

雇い主の漏らしたうんこの片付けまでせなアカンのでしょうか?

お喋りのできないバブちゃんでもねぇ、いい年こいた人間の後始末までが“家事”という仕事なんですか?

 

自分でその辺にポイしたくせに
「あれ?俺の○○どこ?」

食い終わったら煙草なりで小休止して
「もう皿下げていいよー」

バスタオルは適当な場所にクシャっと置き捨てられ、ドライヤーはコンセントも入れっぱなし、

呼び止められたかと思えば

「はい、ゴミ」
「ねぇトイレットペーパー切れてる」
「シャンプーの詰め替えは??」
「なぁー、お茶ー!」

缶ビールやジュース等は飲んだままで、靴だけでなく1日履いた靴下まで適当に放置して、スーツやパーカーもその辺にバサっと置いて

「あれ?俺風呂入ろうと思ったのに」
「おい!俺の着替えは!?」

なんて言われても、全てに対応して貴方様にご満足いただける完璧なパフォーマンスをしないと家事とは認められないのですか?

 

婚期に逃げられたオジオバや、複数の×が付いてる方、それからいまだ悪習の残る田舎の方々、あとは典型的なモテない可哀想な童貞君とかは

「専業なんだからそのくらい当然」
「気遣いも家事の一環なのは当たり前」

とかピーピー鳴くんだろうけど、残念ながらその考え、

時代遅れだと思います☆

 

もう諦めて認めてくださいよ。

そんな時代とっくに終わってるんです。

貴方達のような極々一部の残念な方々だけなんですよ。こんなアホなことまで“家事”に組み込んで相手に押し付けてんのは。

もうホント色々通り越して可哀想になってきますわ。

外で仕事して疲れてんのはわかるけどさ、自分のケツくらい自分で拭こうや。文字通りのバブちゃんじゃねーんだから(笑)

 

 

 

何故、仕事より下みたいな扱いなの?

 

いや別にね?

あれして~🥺これして~🥺ボクちんの面倒見て~🥺って当然のように振舞うんじゃなくて、

毎回キチンと【お願い】をして、その都度キチンと【お礼】ができるなら私だってこんなこと言いませんよ。

世のお母さん達は、生活費を出さない(若しくは減額)分、家事をしているんだから、それはもうお仕事じゃないですか。

つまり、

お願いされた時点で、もうそれは仕事として任されている家事ではなくなると思うんですよ。

伝わるかな?えっとさ?

業務外のオプションを頼むなら、
相応の態度で対価を支払うべきだ

って言いたいんよ。

「嫁ちゃん!台所いるついでにお茶入れてー!
 (もらったら)ありがとー!!」

「ご馳走様!美味しかった!
 食べ過ぎて動けないからこれ一緒に持ってってくれる?;」

「ごめんスゲェ疲れてるから明日の用意頼んでいい?
 ホントごめんねありがとう助かるよ!」

ってさ。

 

そりゃ私はこのブログでは何度も言っているけど

全身全霊の尽くしまくりマシーンだよ?

でも仮に専業主婦になって、

炊事洗濯掃除を完璧にこなしているのに、いい年こいたバブちゃんのおむつ変えを自分の旦那に“当たり前のように”求められたら普通にイライラすると思うし、

今すぐ働きに出してくれ!!共働きにして家事折半にしてくれ!!って発狂すると思う。

 

だって外で働く方が楽だもん。

 

毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日・・・、

終わりのない家事育児に追われて、買い物でくらいしか外に出ないから色々な感覚が鈍くなって、視野も狭まって、

本来安らげるはずの自宅なのに、常に誰かに気を使って、召使のような真似をさせられて、飽きてもやめられず、手を抜いたら責められ、

明確なゴールはないのに、納期は毎日あって、外で働いてれば週に2日は休めるのに24時間365日、死ぬまで続く仕事なんて、

私は絶対に嫌。超絶ブラック。和民もビックリ。

 

 

 

隙あらば自分語り

 

本当にどうして、極々一部の人間のなりそこない達は【炊事・洗濯・掃除】以外の部分での“家事”を求めるのかしら。

うちの死んだ親父が典型的なそのタイプだったんよね。

マジでキショい。大っ嫌い。

 

当時の私はまだ小さかったんだけど、

母が同窓会で夕方より少し早い時間に家を出ようとしたのよ。十数年ぶりみたいですんごい楽しみにしていたし、

私も小さいながらに

「お利口さんにしてるから、いっぱい遊んできてね!」

みたいな感情を持ってたわけ。でも親父はちゃうのよ。

本当に久々にお洒落な服を着て、バッチリお化粧をして、ルンルンで支度していた母に対し、朝からずぅ~~~~~~っと、

全身全霊のボキたん不機嫌でちゅ😡アピ。

バカみたいにデカいため息吐いたり、ギリ聞こえるくらいの声量でブツブツ嫌味言ったり、小さい私に「ママだけズルいね」と言わせようとしたり、

曖昧な記憶の中でも色々あるんだけど、その中でも全く薄れない胸糞台詞があるんだよ。

 

「なんで布団敷いてないわけ?床で寝ろってこと?」
「俺の明日のパンツは?風呂の準備は?」
「爪切り無いから出る前に出して」

 

布団と、着替え(風呂)の支度と、爪切り。

これは本当にハッキリ覚えてる。

布団て、まだ明るい夕方前だよ?多分15時~16時くらい。

自分の着替えくらい自分で出しなよバカなの?タンスの1番下の引き出しに全部入ってるよ。

爪切りなんていつも同じ場所にあるんだから、ないわけないじゃん。

 

見慣れないお洒落な服に、バッチリなお化粧をした母は暗い顔で布団を敷いて、唇を噛み締めながら親父の着替えを出して、いつもの棚から爪切りを出して、

怒ったようにテーブルに叩きつけて同窓会に行った。

母が出発して、親父と2人きりになった後も

グチグチと

「遊びに行くなら最低限の家事くらい~」
「私子はママみたいになっちゃダメだよ」
「将来の旦那さんがパパみたいに優しいといいね」

ってやっすい焼酎飲みながら言ってたよ。

まるで母が『すべき事を何もせずに家族を放置して遊びに行くダメな親』で、自身が『そんなダメ妻を許してやれる器の大きな夫』だとでも言いたげだった。

 

 

 

 

 

まとめ。

 

ねぇ、“家事”ってどこからですか?

相手のご機嫌取りまで家事に含まれるなんて、

私は嫌で嫌で仕方がないです。

自分の世話は自分でするって当たり前じゃないんですか?

 

金を出してさえいれば、

部屋は自動的に綺麗になって、洋服は自動的に洗濯されて、食事は自動的に出てきて、食器は自動的に下げられて、風呂は自動的に沸いて、着替えは自動的に出てきて、

麦茶を沸かさずとも、布団を干さずとも、ゴミを捨てずとも、快適に暮らしていけるという状況は本当に羨ましいです。

きっと私の父親のような人間にとって、

自宅とはホテルのようなものなんでしょうね。

そうなると私と母は従業員ですか(笑)

貴方だけの家だとでも、

「住ませてやってる」とでも思っているんでしょうかね?

 

世の中に私の父のようなゴミがいなくなることを願います。

 

 

 

お前ら今年もありがとな。はい解散。