わざマシン15

破壊光線の様に書き殴り、私が満足する為だけのブログ

 

皆さんの親はどんな人ですか?

2年程前に親についての記事を書いたのですが

 ↓

nekojiru7711.hatenablog.com

 

上の記事に新しいコメントが付いたので

ちょっと語らせてくださいね。

 

私には父がもう既におらず、

母も世間では『毒親』と表現される人なのですが

昔から仲良くさせてもらってる友人が第一子を授かったので

『親』というものについて少し考えてみようと思うのです。

 

 

 

私は毎月の仕送りと引換えに、今の自由を手に入れたので

実家に囚われている方々の苦しみは理解してあげられないのですが

正直親には、もう1mmも感謝していません。

・産んでくれた

・ある程度まで育ててくれた

点に関しまして、子は感謝する義務はないと思うのです。

 

だってそうでしょ?

親の都合で妊娠したのだから、責任を持って育てるのは義務

だと思うんですよ。

だから

「生んでやった恩も忘れて!!」とか

「誰のおかげで生きてこれたと思ってるの!」とかは

責任転換だと思うんです。

生きていくのに必要不可欠な要素は、

産んだ奴が責任を持って揃えてやるのが筋だと思うんです。

 

 

泥酔、罵倒、(性)暴力、ギャンブルが

日常茶飯事だった父親が多額の借金を残し死んだとして、

どこに感謝しろというのですか?

何に対し涙を流せと言うのですか?

開放される安堵にですか?

 

ヒステリックに喚き散らし、家事は全滅。

出来の良い兄姉との比較が趣味と言っても過言ではない、

「学年順位2位だったよ!」伝えた子供の言葉を

「そう。」で済ませ、TV前でダラダラ過ごすだけの母親に

どう感謝しろと言うのですか?

私、彼女に愛された記憶ないんですけど?

 

 

仮に

産んでくれたこと、育ててくれたことへの感謝

でしたら、

私は既に『毎月の仕送り』『急な入り用の際の振込』

で充分相殺されていると自負しています。

逆に

今誰のおかげで生きていけてると思ってんの?

くらいに思っています。

私はおふくろの味も、懐かしい匂いも、優しいお母さんも

知りませんから。

親のスネをかじっていたのは、義務教育までだし

高校も実費(祖母に入学金だけ工面してもらいました)で行ったし

卒業してからは仕事とバイトの掛け持ちで

今まで生きてきましたから。

私を育ててくれたのは兄姉ですから。

 

 

 

遠足のお弁当を自分で作る虚しさ

運動会に誰も来てくれない寂しさ

同じ服ばかりと馬鹿にされる悔しさ

そういう気持ちを埋めてくれたのはいつだって

親なんかじゃなく、兄姉でした。

 

中間期末で好成績を取った時も

学級委員、生徒会になった時も

早起きしてご飯を作った時も

遊びに行かず家事をしている時も

褒めてくれたのは兄姉だったし、

流行りの服やグッツを買ってくれたり

食事や掃除洗濯をしてくれたりしたのは

姉達です。

修学旅行等のお小遣いをくれたり、

携帯やゲーム、CDや自転車なんかを揃えて

友達の話題についていけるようにしてくれたのは

兄達です。

 

間違っても両親ではありません。

 

部活帰りに強姦未遂に遭った時、

2台持ちしていた兄の携帯を借りていた私が

泣きながら電話をかけて助かったときだって

「携帯持たせといて良かった。」

「最近の子は皆持ってるし、同じじゃないと浮くもんね」

と言ってくれたのは兄姉です。

「結局無事だったし携帯はまだ早い」

「電話なんてしないで大声出せば良かったのよ」

「誰が料金払うと思ってるの?」

と鼻で笑ったのは母親でしたけどね。

 

 

 

 

 

『親』ってなんですかね?

無償の愛、絶対的な味方、なんて表現がありますけど、

そうでない親を持った子供はどうするのが正解なんですかね?

 

別に誰も「愛してるなら子供のワガママ聞け!」なんて言ってませんよ?

最低限、衣食住と周りから浮かない環境作りに必要なものは

揃えてくれるのが『親』なんじゃないの?

 

何百着も服を買えなんて言ってないよ?

でも数着だけだと「いつも同じ」って馬鹿にされるのはわかるよね?

毎日違うものを必ず手作りで暖かい間に出せなんて言ってないよ?

でも台所にすら立たないのは違くない?

携帯、ゲーム、オモチャを全部買ってくれなんて言ってないよ?

でもどれかは持ってないとこのご時世虐められるって知ってる?

 

 

 

 

 

『幸せな家庭』のお父さん、お母さんってさ

きっと誰もが簡単に想像できるんだよ。

 

朝起きたらご飯が出来てて、

一緒に買い物に行ったらたまにお菓子なんか買ってくれて

遠足や運動会のお弁当はワクワクして、

「女の子だからお洒落しないとね」なんて言われて

洋服見に行ったり、

「テスト頑張ったわね」なんて言われて

その日はご馳走だったり、

「ママには内緒だぞ」なんて言われて

お小遣いをもらったり、

温かい晩ご飯を食べながら見たいTV番組のために

リモコン取り合ったり

寝る前に「宿題やったの?」なんて言われたりしてさ。

 

小言が多くても、

お弁当が茶色でギューギューでも、

ちょっとウザくても

ジーパンを洗っても

足が臭くても

欲しいものを買ってくれなくても

たまに喧嘩しても、

それでも『親』って愛情をくれるもんなんじゃないの?

 

 

 

 

 

私はちゃんと子供の言葉に耳を傾けられる親になりたい。

親のせいでいじめられる子になんてしたくない。

親の愛情を知らないなんて言わせたくない。

 

「産んでくれてありがとう。」

「育ててくれてありがとう。」って

強要することなく、子供から言ってもらえるような

そんなお母さんが世の中に溢れますように。